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サファイヤ
2016/04/08サファイアの成分と由来について
サファイアの成分と由来についてご紹介いたします。
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サファイアの成分
鉱物学的にはルビーと同じコランダムと呼ばれる鉱物になります。
石の中に含まれる酸化クロムの割合によって色が変化します。
なので、サファイアの硬度もルビーと同じ硬度9となります。
化学組成は,Al2O3、 酸化アルミニウム、いわゆる陽極酸化被膜(アルマイト)です。
聞きなれない言葉ですが、要するにアルミの事で、身の回りのいたるところに存在します。
アルマイトを溶かして冷やすだけでコランダムの結晶となります。 -
サファイアとルビーの違い
純粋なコランダムは無色透明で、しかも高い屈折率により強い輝きを示しますが、無色の為宝石用途として用いられることは殆どありません。
この無色のサファイアはホワイトサファイアと呼ばれています。
わずか1%程度の微量のクロムを不純物として合むことにより、ルビーになります。
この微量な不純物の量が微妙で、これが0.1%となるとピンクになり、ルピーには届かずピンクサファイアと鑑別されます。
それが多過ぎて5%以上になると灰色のエメリーと呼ばれる灰色の工業用の研磨用途の鉱物になり、価値はほぼ0になります。
他にも黄色いサファイアはイエローサファイアと呼ばれ、19世紀終わりまではオリエンタルトパーズと呼ばれていました。 -
石としての意味
9月の誕生石であるサファイアの名前の語源は、ラテン語の青からきています。中国でもサファイアを青玉と呼んでいた事でも古代の人々が心の安らぎや誠実な心をこの青色に求めていました。
サファイアには、経営を固めるという意味があり、コランダムという鉱物がダイヤモンドを除くと最も堅い鉱物になる事が関係しています。
他にも目標を完遂するという意味もあり、惰性に流されず、自分を確立させてくれる事をサポートしてくれる石でもあります。
カリスマ性・勝利運・金運にもプラスになる石として有効です。
以上の事からサファイアを好む経営者やスポーツ選手も多く、成功したい方にはお勧めの石です。
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