CATEGORY
洋服
2021/12/14洋服の処分は意外に簡単?分別、寄付、おすすめの方法4選

洋服を処分する方法をご紹介します。洋服を処分するときの分別方法や、寄付はどういうものなのかをご紹介しながらおすすめの方法をお伝えしていきます。
皆さんは気が付いたらクローゼットやタンスの中が洋服でいっぱいになっていたことはないでしょうか。洋服はついつい溜まってしまいがち。気が付くと片付けることができないほどたまっていることがあります。
ただ洋服を処分するとなるとどうすればいいのかわからなかったり、昔着ていたことを思い出して処分しきれないということもあるかもしれません。
今回は洋服を処分する基準や、洋服にあった方法を選択をすることで、損せず気持ちをすっきりさせて処分する方法をご紹介しますので参考にしてください。
-
洋服の処分基準
洋服を処分するときには基準を設けて実施しましょう。この基準を満たしたときには洋服を処分する、とあらかじめ決めておかないといつまでも処分できません。
・シミや汚れがある洋服
・2年ぐらい着なかった洋服
・使用感を感じた洋服
この3つはあらかじめ大事にしておいた方が処分がはかどります。
この基準に当てはまったものは大体今後も着ないものなので、処分してしまいましょう。クローゼットやタンスを衣類でいっぱいにしていても今後着るのは一握りです。
気づかないうちに状態が悪くなっていって着られなくなる、ということも多いので処分してしまいましょう。
処分するくらいなら他の人にあげる、という人もいるかもしれません。欲しい人がいれば上げてもいいですが、自分が着たくないものを他の人が貰っても大体断れずに受け取って困るのであまりお勧めしません。
洋服以外にも合わせて処分したいと思いませんか?こちらで他のアイテムの処分について詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。
>>靴の処分「履かなくなって売るか捨てるか迷ってます!」
>>バッグ・かばんを処分する方法!分別方法や寄付について
>>スーツを処分するには?リサイクル?下取り?オススメをご紹介 -
洋服を処分するときの分別方法
洋服を処分するときには自治体のルールに従って処分しましょう。何でもかんでも好きに処分できるわけではありません。
自治体によってルールは変わりますが、基本的に洋服に関しては燃えるゴミとして捨てるように書いてあることが多いものです。一部地域では資源ごみの日に出してください、という場合もあります。
洋服によっては金具を多く使用したものや、特殊な素材を使用した洋服があります。そういう場合は金具を切り取っておいたりすると安心です。基本的に持って行ってくれますが、焼却場で何でも燃やせるわけではないので配慮しておきましょう。
洋服を処分する際には一度自治体の分別方法をしっかりと確認しましょう。地域によってはリサイクルボックスのような洋服を集めているところもあります。そこに入れておくとうまく使ってくれるので、捨てるよりもエコですね。 -
洋服を処分する前にリサイクルショップ、リユースショップにもっていく
洋服を処分する際、ブランド洋服などは、リサイクルショップやリユースショップにもっていってみましょう。処分するとお金がかかりますが、買取りしてもらえればお金になります。
おおむねセレクトショップオリジナル商品程度のカジュアルブランドから買取してもらえます。使い込んだファストファッションなどの場合は基本的に引き取りか返品になります。
ハイブランドのものや人気のもの、ヴィンテージ評価が付くブランド等であれば高額になることもあります。価値を見逃さないでしっかりとつけてくれるところにもっていけば得できます。
リサイクルショップやリユースショップのいいところは、査定して買取金額を提示してくれるため、捨てようと思っていた洋服がお金になることがあるということです。
お店にもっていく手間が少しありますが、使わなかった洋服がお金になって戻ってくるならすごくお得じゃないでしょうか。
エコスタイルではノーブランドやファストファッションのアイテムなどは買取できませんが、セレクトショップのアイテムやブランド品であれば買取可能です。使わないかも、と感じた際にはぜひエコスタイルをご利用ください。まとめて買取に出すなら宅配買取がおすすめです。
-
フリーマーケットやオークションで自分で売る方法
洋服を処分するときに、フリーマーケットやオークションに出して売ったらお得じゃないか、と思うかもしれませんが基本的にはおすすめしていません。
フリーマーケットでは洋服を出している人があまりにも多く飽和状態です。もちろん持っている洋服がハイブランドの最近の洋服で、みんなが欲しいというものであればすぐに売れていきますが、そういうものは自分で値段を付けず、買取店のプロにしっかりと金額を付けてもらうことをおすすめします。
また、オークションで販売するということもフリーマーケットと同じことが言え、基本的にブランド品以外の洋服は売れても送料や手数料を引くと手元にお金が残りません。手間と時間がかかる割にあまりいい金額にはならないでしょう。
最近ではフリマアプリで売るという方法もありますが、基本的に処分するタイミングでフリマアプリを使用することはいいこととは言えません。売れるまで時間がかかるのと、手間がかかるので、処分しようと思っていたのにやっぱりやめてしまうということが考えられます。処分の段階では1円でも高く得をしたいと考えるのは控えましょう。 -
洋服は寄付することもできる。
洋服は処分以外に寄付することもできます。
洋服の寄付をしている場所がありますので、そこに洋服をまとめて持っていくか、郵送するかで依頼します。寄付する先によって変わりますが、手数料や送料がかからないところや、送料だけ負担するというところがあります。
寄付された洋服はまとめて買取店に出してお金にして募金や発展途上国の支援に使用したり、寄付された洋服そのものを発展途上国に送ったりしているところがほとんどです。
間接的に寄付する買取店もあり、買取りをした際、ワクチンや発展途上国の支援に充てるところもあります。エコスタイルでは買取1点につきワクチン1本を寄付していますので、手続きなしで寄付したいという場合にはぜひご利用ください。 -
不用品回収業者に依頼する方法もある
洋服を処分する際、もう何をすればいいのか一切わからない、とにかく処分したいという場合には不用品回収業者に依頼するという方法もあります。
洋服の処分で依頼することはあまりないかもしれませんが、家の中のものをついでに処分するならありかもしれません。費用が発生してしまいますが、基本的に自分は何もしなくていいので勝手に全部処分してくれます。大事なものだけ残して他は全部持って行ってくださいと頼めば解決します。
洋服だけであれば大体の場合は5000円前後ぐらいで持って行ってくれることが多いです。部屋数や洋服の量によって変わりますので何とも言えませんが、軽トラックに載せて持っていく必要があるのであればもっと費用が掛かることもあります。依頼する際にはあらかじめ金額がはっきりしているところや、誠実そうなところに依頼しましょう。 -
まとめ
洋服を処分する際には、まずは買取店に相談、依頼してみることをオススメします。捨てようと思っていた洋服に価値がある場合はしっかりと金額を付けてくれるので、思っていたよりも得する、ということがあります。
処分することはなかなか気分が乗らないことですが、一度始めるとすっきりします。洋服を処分しよう。と思った際には、箱や服を用意して、どんどん詰めていってしまうことをおすすめします。
どんどん詰めるとすぐにすっきりするので処分すること自体は実は時間がかかりません。片付けるよりも処分するというのは丁寧に戻す必要がないので止まらずに終わります。
自分で売ろうと考え出すと処分が終わるまで時間がかかりますので、処分すると決めたら一気に終わらせることがコツです。心が痛む場合は寄付することを考えてみてもいいかもしれません。