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モンクレール
2022/10/15モンクレールとカナダグース、どちらがいいダウン?【徹底比較】

言わずと知れたダウンジャケットのブランド【モンクレール】
皆様も一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
日本においても馴染み深いブランドで、今もなお多くの方々に【一生もののダウン】ということで愛されております。
一方、こちらも人気ブランドの【カナダグース】
近年人気急上昇中のダウンジャケットブランドであり、人気のサイズに関しては店頭では即完売になってしまうほどです。
ここ数年で冬になると街中でカナダグースを着用している方を多く見かけるようになったと感じます。
そんな人気のモンクレールとカナダグース。
比べてみると一体どういったところに違いがあるのでしょうか?
ここでは人気ブランドであるモンクレールとカナダグースを機能性やデザイン、価格帯といった観点で徹底解剖していきます。
この冬どちらのダウンを買おうか悩んでいる方は必見ですね!
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モンクレールとはどんなブランド?日本でも人気の理由とは?
〇モンクレールの歴史
モンクレールは1952年にフランスのモネステ・ド・クレァモンという地域で誕生しました。
創業者はアンドレ・バンサン氏とレネ・ラミヨン氏で、創業当初はシュラフやテントなどのアウトドア用品を展開しておりました。
創業後しばらくしてからアドバイザーとしてリオネル・テレイ氏を迎え入れたことから、ダウンジャケットを製造するようになりました。
モンクレールは創業当時、各国の登頂隊にダウンジャケットを提供しており、そのことがきっかけで徐々に名前が知れ渡っていきました。
その後スキーウェアを展開したことをきっかけに、オリンピックのフランス代表チームの公式ウェアに選ばれることになりました。
これがきっかけでモンクレールは世界中に名が知れ渡るようになりました。
モンクレールが一般的に流通するようになったのは1980年代のことで、イギリスのセレクトショップを中心に店頭並び始めました。
ファッションに敏感なイギリスの上流階級の方が、こぞってモンクレールを着用し、さらに人気に拍車をかけることになりました。
〇日本で名前を聞くようになったのはいつから?
モンクレールが日本で一躍注目されるようになった背景としては【木村拓哉さん】の影響が大きいと言えますね。
2005年ごろのCMで木村さんがEVEREST(エベレスト)と呼ばれるモデルのダウンジャケットを着用していたことで、大きな話題を呼び「あのダウンジャケットはどこのブランドなんだ?」「着てみたい!」という声が次々に上がるようになりました。
日本においてモンクレールを流行らせたのは木村さんであると言っても過言ではありませんね! -
【金額面を徹底比較】モンクレールとカナダグース!金額面で優秀なのはどっち!?
それでは実際に両方のダウンジャケットの価格を徹底比較してみましょう!
モンクレール・カナダグースそれぞれの代表モデルの定価をみていきます。
〇モンクレール
モンクレールといえば保温性に優れた高級ダウンジャケットのブランドとしても一目置かれる存在ですね。
ゆえに手が届かない、セレブが着るブランドという認識が高いかもしれません。
メンズレディースともに定番のモデルを下記にまとめてみました。
〇メンズ
・マヤ 254,100円(税込み)
・モンジュネーブル 265,100円(税込み)
〇レディース
・スイエン 224,400円(税込み)
・エルミンヌ 290,400円 (税込み)
保温性や耐久性の高さ、使用している素材、ファーの有無によっても値段は変わってきますが、おおよそ20万円~30万円くらいのレンジのモデルが多いですね。
近年では50万円を超えるモデルも発売されており、やはり少々お高いイメージを受けますね。
カナダグース
一方カナダグースはモンクレールに比べると比較的若い世代の方が着用しているイメージがあります。
カナダグースでも同様、定番モデルの金額を調査してきました。
〇メンズ
・ジャスパーパーカ 165,000円
・エクスペディションパーカ 192,500円
〇レディース
・マッケンジーパーカ 165,000円
・シェルバーンパーカ 168,300円
カナダグースもモクレール同様、保温性や耐久性の高さ、使用している素材、ファーの有無によって価格の上下はありますが、15万円から20万円前半くらいの価格帯のモデルが多いように感じます。
インナーダウンのような、薄手でも保温性の高いダウンジャケットやベストであれば5万円から8万円台で購入することができるというのも魅力的ですね。
このように金額面だけを比較してみると、カナダグースの方が若干お財布には優しいということがわかります。
価格面での優先順位を高くしている方はカナダグースがおすすめかもしれませんね。
ただ、中古市場においては、モンクレールの定番モデルも未使用のものが半額くらいで買える場合があります。
購入を検討する際には中古市場で、未使用品を探してみるのも一つの選択肢として持っておくのもおすすめです! -
【デザイン面を徹底比較】モンクレールとカナダグースのダウンジャケット!デザイン性はどうなの?
モンクレール・カナダグースともに秋・冬シーズンに活躍するアウターがメインのブランドです。
アウターに関しては一番上に羽織るものなので、その印象はファッション性の観点からも特に重要な役割を担っているといえるでしょう。
2つのブランドにはいったいどのような特徴があるのでしょうか?デザイン面での違いを徹底比較してみます。
まずはモンクレールからみていきましょう。
〇モンクレール
前述の通り1980年代からダウンジャケットブランドとしての認知が高まってきたモンクレール。
大きな特徴の一つとしては、シンプルながらも高いデザイン性があげられます。
多くのファッションブランドはトレンドを取り入れたデザインのお品物を毎年展開してきますよね。
モンクレールのダウンジャケットも時代のトレンドに合わせた洗練されたデザイン性の高いアイテムが多く発売されています。
無駄のない洗練されたデザイン、ダウンジャケットでありながら着ぶくれしないシルエットなどすべてが計算された高いデザイン性を持っています。
さらには素材もレザーやナイロン、ウールなど数多く展開しており、素材による表情の違いも楽しむことができます。
基本的には暗めの色味が多いですが、モデルよっては明るいブルーやレッドなどのカラーを展開しているモデルもあります。
暗くなりがちな冬のコーディネートに、差し色として取り入れるのにもおすすめです!
〇カナダグース
カナダグースのダウンジャケットは比較的丈の長い定番モデルが多い印象を受けます。
袖やフロント部分に装飾されているカナダグースのブランドワッペン(ディスク)も特徴的ですね!
カナダグースのダウンジャケットのデザインを参考に、ダウンジャケットを作っているブランドも少なくはないはずです。
まさに現代のトレンドにあったデザイン性の高いダウンジャケットと言えますね。
使用している素材は基本的にはどのアイテムもコットンとポリエステルを混同した表生地を用いていることが多いです。そのため、カナダグースのダウンは耐久性に優れ、長く愛用しても型崩れやヘタリがないという特徴があります。
ファーが付いているモデルのファーは着脱式で、ポケットが多くついており収納力にも優れた高いデザイン性となっています。
カラーバリエーションに関しては基本的にブラックやネイビー、カーキなどの色味が多く、あまり明るめのカラーは見かけることがありません。赤やピンク系のカラーもトーンを落とした落ち着いたデザインのものが中心となっています。
ただ、寒色系のカラーは秋冬には間違いないカラーバリエーションですね。
デザイン性で比較をすると、トレンドやシルエットを重視するならモンクレール、耐久性や普遍性を重視するならカナダグースがおすすめいったところでしょうか。 -
【暖かさを徹底比較】結局はココ!暖かいのはどっち?
どちらもダウンジャケットのブランドということで、気になるのはそのスペック。
冬場を超すのには十分かとは思いますが、実際に暖かいのはどちらなのか?
それぞれのダウンジャケットの暖かさを比較してみましょう。
〇モンクレール
元々アルピニストやスキーヤーに向けてダウンジャケットを製造していた言うこともあり、その温かさには定評があります。
モンクレールのダウンジャケットに使用される羽毛は、最高級品質のホワイトグースの産毛を使用しており、品質も確かなものです。
さらにはフランスの企画協会に認定されたという証である【キャトルフロコン】を取得しています。
このマークを取得するには断熱力の高い、収穫したばかりの新しい羽毛を使用する必要があります。
この新しい羽毛は1羽あたりから30gほどしか収穫することができず、ダウンジャケットを作るのにあたってはびびたるものでしかありません。
それだけ高品質のダウンを使用していることもあり、しっかりと根拠に基づいている暖かさを持っております。
〇カナダグース
カナダグースもカナダの山岳レスキューチームや、極寒の地に生息する生物を追うカメラマンなどに愛用されています。
そのため防寒性能は非常に高いものとして知られております。
日本においては、都心で着るにはオーバースペックであるといわれており、電車に乗ったり、建物に入ったりすると暑くて着ていられないという声をよく聞きます。
カナダグースを売る理由の一つとしてもよく上げられる理由の一つですね。
保温力も高く、一度温まってしまえばずっと暖かいという特徴も持ち合わせております。
しかし本場のカナダグースと比較すると暖かさのレベルが下がっていることは事実としてあります。
寒冷地仕様になってしまうと本当に都会ではオーバースペックになってしまい着用する方もいなくなってしまいますよね。
2つを比較してみると、暖かさという点ではカナダグースに軍配が上がるが、温度調節などのしやすさなどを考慮するとモンクレールに軍配が上がるのではないでしょうか?ご自身がお住まいの地域に合わせて選択してもらうのが良さそうですね。 -
まとめ
モンクレールとカナダグースの両ブランドともにそれぞれの特徴やいいところが垣間見えましたね。
リユースの市場においては、定価から考えてお求めやすくなっているモンクレールの方が、いい買い物ができるのではないかとお考えになる方もいらっしゃるのかもしれないですね。
カナダグースとモンクレールが価格帯が同じだった時に、人気のブランドはどちらになるかが気になってきます!
エコスタイルではそんな人気ブランドのモンクレールをお買取させていただいております。
毎年新しいモデルを展開しているので、あたらしいモデルが欲しい、買い替えたいという時には今まで使っていなお品物を買取に出して、購入資金に充てるのも一つの手です!
定番モデルや、年式の新しいモデル、使用感の少ないダウンジャケットなどに関しては、お値段が付きやすくなっております。
ポロシャツやTシャツ、マフラーなどでもお買取をしておりますので、お気軽にご相談くださいませ!利用しやすい方法でお気軽にご相談ください。
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