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モンクレール
2022/09/18モンクレールのダウンジャケットにダメージが!こんなときの対応法
一番外側に羽織るアウターであるダウンジャケットは、綺麗に使っていても着用ダメージというのは避けられないものです。しかし、モンクレールのような高級ブランドであれば綺麗なまま長く使いたいですよね。今回はモンクレールのダウンジャケットに着用ダメージが付いてしまった場合の対処法をご紹介します。
モンクレールのダウンジャケットを使用するうえで考えられるダメージは大きく分けて2つあります。1つは長時間の着用に伴う皮脂汚れや食事などによる油汚れといったもの、もう1つは着用時の荷物運びなどで生じた引っ掛けやタバコの火などの熱による破れや穴あきとなります。
2つめの破れや穴あきに関しては一般的なメンテナンスが難しいため、今回は1つめのシミ汚れに関して主にご紹介させていただきたいと思います。
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モンクレールを自分でメンテナンスする方法は?
モンクレールのダウンにシミや汚れが付着した場合、汚れが付いてから経過が少なく、汚れが軽度であればご自身でもモンクレールのダウンをメンテナンスすることも可能です。その場合は以下の手順で進めていきましょう。
・汚れのついている場所の確認
まずは汚れた箇所の確認を行います。確認した後は前処理としてシミや汚れがある部分に洗剤液をつけたスポンジで叩きます。この時、おしゃれ着用の中性洗剤を洗面器などに入れた水に加えて洗剤液を作るといいでしょう。
素材によりますが、一般的なナイロン素材であれば水500mlに対して、洗剤は12.5mlくらいが目安となります。特に汚れの目立つ部分には濃いめの洗剤液をつけると効果があがります。
・汚れを拭き取る
水を含ませた布などで汚れた部分を拭き取りましょう。ゴシゴシとこするようにするのではなく、1方向に向けて拭くと素材を傷めなくて済みます。その後、風通しのいい場所に干して乾燥させれば終わりです。
・ボールペンや食事によるシミは除光液を使用
用意するものは台所用洗剤・クレンジングオイル・除光液です。これらを全て同じ量ずつ混ぜ合わせます。
このとき、除光液はアセトンを含まないものを使うと良いでしょう。この液を歯ブラシにつけ、シミ・汚れの箇所を丁寧にこすりましょう。強くこすりすぎると素材に傷をつけるので、あくまで優しく丁寧にを心がけます。
ダウンジャケットにシミや汚れが付着してから時間が経過している場合や範囲が広かったりした場合、自宅での処理では間に合わないこともあります。また、上記方法もやり方を間違えると素材そのものを傷めてしまう原因にもなるため、基本的にはクリーニング業者に依頼することをおすすめします。
ただ、モンクレールのような高額なダウンジャケットはクリーニングにかかる費用も高額となる場合も多いため、場合によっては買い替えを視野に買取金額の見積もりを先にとるなどして比較・検討してみるのも良いと思います。 -
羽毛が飛び出したさいのお手入れ・対処法は?
ダウンジャケットでは、時々羽毛の飛び出しが起こってしまうこともあります。これは、縦糸と緯糸で構成される生地の構造上、糸の間から羽毛が吹き出してしまうことから起こってしまうのです。
羽毛の飛び出しは、キルトステッチの縫い目部分から飛び出してしまうものと、生地の繊維の間から飛び出してきてしまうものに分かれます。
キルトステッチの縫製糸部分の吹き出しについては、縫い糸によって引き出された羽毛やステッチの穴から飛び出してしまうものが大半のため、粘着テープなどによって取り除くと目立たなくなります。
一方で繊維の間から出る場合は、細い羽毛の先が、繊維の隙間を抜け、摩擦などによって飛び出す場合や、羽の硬い芯が体の動きによって突き出してしまう場合もあります。この場合は、繊維の隙間を塞ぐようにして極力内側へ戻すほうがいいでしょう。無理に引き出そうとしてしまうと、繊維の隙間が広がって、余計に飛び出しを悪化させてしまいます。 -
自分でメンテナンスが難しい場合は?
モンクレールのダウンジャケットで、自分ではメンテナンスの難しい汚れや穴あき・破れを直したい場合、モンクレールのアフターサービスに依頼をする場合とクリーニング店・修理店を利用する場合の2つの方法があります。料金や仕上がりのスピードなどご紹介いたします。
・正規店でのアフターサービスを利用する
モンクレールでは直営店ならびにオンラインにて修理受付を行っております。モンクレールのアフターサービスは直営店で購入されたお品物はもちろんですが、並行輸入品や中古購入品であってもきちんと対応してもらえます。仕上がりに関してもモンクレールの職人が対応するということもあって、とてもきれいな仕上がりになる場合が多いです。
デメリットとしては料金がやや高めなことと、依頼する時期によっては修理完了までに3か月~4か月時間がかかる場合があることです。特に8月以降のシーズン前には修理依頼が増えることもあり、場合によってはそのシーズンに着用できないこともありえます。
・クリーニング店・修理店を利用する
洋服のクリーニングに関しては様々な店が行っており、ダウンジャケットのクリーニングをメニューとして入れている店も多くあります。正規店でのメンテナンス依頼に比べ、気軽に依頼をすることができるメリットがあり、修理完了までの時間も基本的には正規店での修理ほどかかりません。また、メンテナンス費用も安い場合が多いです。
デメリットとしては、店によって技術力に差があるため、仕上がりの状態にバラつきが出てしまうことがあります。特に低価格を打ち出ししている店では前述のリスクが高くなる可能性があるため、正規店以外で修理をご検討している場合でも一定以上の技術力のある専門業者をリサーチしてご利用されるのが良いと思われます。 -
最後に
モンクレールのダウンジャケットは一般的にクリーニング代が高くなることが多いため、日ごろのお手入れが重要です。1日着用して帰宅したらクローゼットにしまう前に軽く表面を拭くだけでも違ってきます。
シミや汚れに気づかずに蓄積してしまうとクリーニングでも取り切れずにその後のご使用にも影響がでてしまいます。モンクレールのダウンジャケットは簡単なメンテナンスをするだけで長くご愛用いただけるお品物ですのでぜひ実践してみてください。
エコスタイルではモンクレールのダウンジャケットの買取を強化しております。 パートナー企業様の協力により、通常のクリーニングではメンテナンスが難しいシミや汚れの除去や穴あき・かぎ裂きの補修までエコスタイルで行うことができるため、通常お見積りが難しいご愛用感のあるモンクレールであってもしっかりとした金額のご提示が可能となっております。
大事に使っていたけど買い替えを検討される場合はぜひエコスタイルへご相談ください。
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