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2022/04/20ニューバランスとはどんなスニーカーブランド?履き心地が評価される理由とは

ニューバランスとはどんなブランドかご存知でしょうか。今回は履き心地の良さが特徴のスニーカーブランド、ニューバランスがどんな評価を受けているのか、人気のモデルなどと一緒にご紹介していきます。

ニューバランスといえばスポーツ用のスニーカーブランドとして有名ですが、ファッションアイテムとしての人気が高いためファッション感度の高い方が日常的に使用しているブランドでもあります。
心地よい履き心地やクッション性の高さから、学校の指定靴として使用しているところもあり、日常的に触れてきたのではないでしょうか。

今回はニューバランスがどんなブランドなのかを歴史や評価されているポイント、人気のモデルなどをご紹介しながら説明していきますので参考になればと思います。
  • ニューバランスとはどんなスニーカーブランド?

    ニューバランスは1906年にアメリカのボストンで矯正靴を手掛けるメーカーとしてスタートし、現在ではスニーカーやスポーツウェアなどを手掛けるブランドです。

    創業後1960年代になってからはそれまでの矯正靴やインソールのみの制作から、カスタムメイドでランニングシューズの製造を行うようになりました。

    1972年に現在の取締役会長であるジェームス・S・デービスがニューバランス者を買取り、70年代後半にシューズを発表しました。そのシューズは履き心地の良さや機能性の高さが評価されて人気になりました。

    1980年になると日本でも展開され始め、履いていないかのような軽い履き心地が評価されて広まっていきました。最近ではアパレルアイテムなどスニーカー以外も展開しており、ファッションブランドとしても人気があります。
  • ニューバランスが日本でも評価されている理由

    ニューバランスは日本でも高い評価を受けているブランドです。どういった部分が評価されているのかをご紹介します。

    履き心地の良さ
    矯正靴の制作から始まったブランドらしく、履き心地の良さは他のブランドより高い評価を受けています。インソール、アウトソールの組み合わせにより高いクッション性を実現、軽い作りや足首までしっかりと包み込むことでまるで履いていないような履き心地です。膝にも優しいため学校指定靴にしているところもあります。

    機能性の高さ
    ニューバランスの特徴である機能性の高さは日本でも高い評価を受けています。ソールシステムが代表的で、軽量でクッション性に優れるレブライト、加水分解しにくいEVA素材で作られたC-CAP、EVA素材をポリウレタンに封入したエンキャップなど様々なテクノロジーを駆使したアイテムを展開しています。

    デザイン
    機能性が高いスニーカーブランドではありますが、デザイン性の良さも評価されています。レザーを使用したものや機能性に優れるメッシュ素材を組み合わせ、カラーリングにこだわることで日常的に使えるデザインになっています。
  • ニューバランスの人気モデル

    ニューバランスには代表的な人気のモデルが数多くありますが、最近人気のものをいくつかご紹介します。

    M1300
    ニューバランスを代表する一足で、ラルフローレンがまるで雲の上を歩いているようと言った1000番台の初代モデルです。エンキャップを使用したモデルで履き心地の良さが特にいいモデルです。

    M992
    2006年に誕生したブランド設立100周年を記念モデル。ミッドソール、アブゾーブSBS、ピッグスキンを使用したモデルです。

    M576
    オイルドレザー、ヌバックレザーを使用したモデルで高級感がありますが、グリップ力が強く安定感のあるある着心地の本格的なスニーカーです。タウンユース出来るデザインですがオフロードでの使用もできるアイテムで幅広い場面で活躍します。
  • まとめ

    ニューバランスは日本でも人気のスニーカーブランドです。ウェアの取り扱いも行っていますが一般的にはスニーカー、ランニングシューズのイメージが強いブランドではないでしょうか

    履き心地の良さは様々なテクノロジーを取り入れ、足のことを考えてデザインされているからこそではないでしょうか。数千円程度のものから数万円程度のものまでありますので、最近の方は子供のころから使用していたのではないでしょうか。

    ニューバランスはモデルによって人気度や価格が変わりますが、エコスタイルでは特に人気が高いブランドです。使用したものでも買取しておりますので、買い替えなどをお考えでしたらお気軽にご相談ください。

この記事を監修した担当者

  • エコスタイル
    吉本訓典
    AACD協会基準判定士、リユース営業士
    エコスタイル鑑定士

    広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
    エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。