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2016/04/02エメラルドの基礎知識について

エメラルド

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エメラルドの基礎知識について

エメラルドの基礎知識についてご紹介いたします。

  • 硬度と屈折率について

    硬度は7.5〜8と、トパーズ、スピネル、ガーネット、アクアマリンと同じ程度の硬さで、貴石の中でも堅いジャンルに属します。
    比重は2.71と比較的軽く、同じ緑色の宝石の翡翠やペリドットと比べると比重は軽く、重さでもエメラルドとの判別が可能です。
    屈折率は1.57〜1.58で、反射する光の量は比較的少なく、トルマリンや水晶に近いとされています。
    屈折率とは、空気中から宝石内部に入った光がどの程度折れ曲がって進路を屈折させるかという光の反射度合を表します。
  • インクルージョンについて

    インクルージョンについて
    インクルージョンと呼ばれる内放物が多いのが特徴で、割れやすく傷つきやすい特性があります。
    エメラルドと人間に傷が無いものはない。と呼ばれるほど傷つきやすい鉱物で、他の宝石に比べ、インクルージョンに対して評価が下がる割合が低いのも特徴です。
    この内放物にはクロムなどが結晶時に入り込んだもので、傷もろさの原因となっています。ですが、クロムは鮮やかなグリーンを出すのにはなくてはならない存在で、大きなエメラルドが採れるのも他の鉱物との大きな違いになります。
    専門家の間ではエメラルドのインクルージョンをジャルダンと呼んでいます。
    ジャルダンとはフランス語で庭という意味で、苔や庭園を見ている感覚に似ているという事が由来です。
  • 鉱物名について

    エメラルドはべリルという鉱物に属し、和名は、翠玉(すいぎょく)、緑玉(りょくぎょく)などと呼ばれます。
    べリルを構成する微量の金属元素のクロムやバナジウム、酸素原子の距離や結晶構造により、色合いが変化し、石の名称が変わります。
    例えば海水青色だとアクアマリン、ピンクがモルガナイト、黄色はヘリオドールやゴールデンべリル、無職のものがゴッシュナイトとなります。
    同じグリーン色のべリルでも、鉄などの原資と結合した場合はエメラルドとは呼ばれず、グリーンべリルと呼ばれます、
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