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2020/11/12洋服の黄ばみの落とし方。原因から見る洗濯方法と予防法

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洋服の黄ばみの落とし方。原因から見る洗濯方法と予防法

洋服の黄ばみの落とし方をご紹介します。洋服を保管していて久しぶりに出してみたら黄ばんでいたということはありませんか?洋服の黄ばみは落とし方を知らないと全然落ちないのであきらめてクリーニングに出しているということが多いと思います。

でも、家で洗える服であればお家で綺麗にする方法があります。あきらめる前に一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。お家でできる範囲は限られていますが、応用すれば黄ばみ以外も綺麗にすることができます。

大切にしていた服や、日ごろから使用していて汚れてきた襟や袖口の黄ばみや黒ずみ、まとめて全部きれいにできる方法をご紹介します。あきらめる前にぜひ一度試してみてください!

  • 洋服の黄ばみの落とし

    洋服の黄ばみの落とし

    洋服の黄ばみの落とし方をご紹介していきます。落とす方法はいろいろありますが、手軽にできる物から順番にご紹介します。うっすら黄ばんだ気がする程度であれば軽いものを、黄ばみが気になるものは強いものを行ったり、組み合わせて試してみてください。洗うたびに強いものを使用すると生地が傷むので、日ごろは軽めのものを行いましょう。

    1.酸素系漂白剤を使用する(軽め)
    家庭用の洗濯洗剤は洗浄力が弱いため、すべての汚れが落ちるわけではないため漂白剤で洗浄力を上げる必要があります。漂白剤の使用は定番で一番手軽にできる方法です。日ごろから使用している方は襟や袖口以外の黄ばみを感じたことはないかもしれません。使っていない方は漂白剤を使用して洗ったり、洗う前に気になる部分に直接塗ってから少しおいて洗濯してみましょう。液体タイプよりも粉末タイプの方が効果を感じやすいです。

    2.酸素系漂白剤+お湯につけ置き(少し強め)
    こちらは漂白剤をお湯に溶かした後、気になる衣類をつけおきして洗う方法です。皮脂汚れに対して効果があり、大きく広がった黄ばみや黒ずみを一気にきれいにしやすい方法です。簡単で手軽にできますが、生地が傷みやすいので毎回は使用しない方がいいでしょう。白物のコットンなら熱いお湯で、色柄ものであればぬるま湯(40℃ぐらい)で行いましょう。

    3.酸素系漂白剤+食器用洗剤でもみ洗い(強め)
    漂白剤と食器用洗剤を合わせて使用する方法です。歯ブラシなどで塗って、もみあらいをします。皮脂やたんぱく質を落としやすい洗剤と漂白剤を合わせることで落ちやすくなります。襟や袖口など蓄積しがちな部分は特に効果が出やすい方法ですが、生地へのダメージが大きいので毎回は使用できません。

    4.酸素系漂白剤+重曹+スチーム(スチームアイロン、マグカップと熱湯で代用可 超強力)
    酸素系漂白剤は重曹等のアルカリ性のものと合わせて熱を加えると強力な効果を発揮します。混ぜ合わせて塗った後、スチームで加熱するとブクブクと発泡し、黄ばみや黒ずみ、シミや汚れを落とします。クリーニング店ではアンモニアなどと混ぜることがあるようですが、家では重曹で問題ありません。加熱するとセスキ炭酸よりも強力なアルカリ性になるので、混ぜるなら重曹にしましょう。

    5.塩素系漂白剤(超強力)
    白のコットン製品であれば塩素系漂白剤を使用できることがあります。ただし非常に強力なので、ワイシャツやTシャツなど消耗品に使用する程度でしょう。原液を該当箇所に掛けると塩素ヤケにより黄ばむことがあります。そうなると洗っても落ちませんので、還元型漂白剤を使用する必要があります。

  • 洋服の黄ばみの原因

    洋服の黄ばみの原因

    洋服が黄ばむ原因を説明します。原因がわかれば最終的にどうすれば黄ばみがなくなるのかわかりやすいと思います。

    黄ばみの原因の多くは、服についた汗やたんぱく質が変色していることがほとんどです。綺麗に洗い落とせていれば問題ないですが、残っていると酸化して黄色くなり、頑固な黄ばみになります。
    皮脂が付きやすいところが黄ばむため、首、脇、袖が黄ばんでいる場合はこのパターンが多いです。

    次の原因は洗った洗剤が落ちていないまま時間が経過したパターンです。最近ではすすぎ1回が流行っていますが、すすぎ1回では洗剤が残ります。残った石鹸かす、洗剤かす、液体洗剤が時間経過により変色して黄ばむことがあります。このパターンはタオルが黒くなってきたりということが並行して起こりますので、基本はしっかりとすすぎを行いましょう。水道代はそんなに変わりません。

    クリーニングに出したのに黄ばんでいるという場合は、ドライクリーニングしていることが原因です。ドライクリーニングは石油系の洗剤を使用してクリーニングするため、皮脂汚れには強いですがタンパク質は残ります。残ったタンパク質が黄ばむことが多いので、クリーニングに出したのに着ようと思ったら黄ばんでる!ということになるのです。コートなどはドライクリーニングでいいかもしれませんが、シャツやジャケットなど、肌に触れたり、汗が付くものはウェットクリーニング(水洗い)も一緒に行いましょう。

    最後に黄ばみを加速させる行動に、日光に当てるということがあります。紫外線が汚れや洗剤の反応を早めてしまい、黄ばんでしまうというパターンです。干すときは陰干しで、風通しを良くして一気に乾かしましょう。

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  • 洋服が黄ばみやすくなる行動

    洋服が黄ばみやすくなる行動

    洋服の黄ばみの予防方法をご紹介します。どれも原因が分かっていれば自然と行う内容です。

    1.着た洋服は何日も置かずに洗う
    黄ばみやすい体質の方は特に心がけましょう。まとめて洗う派の人もいるでしょうが、まとめるとそもそも洗えていないことが多く黄ばみます。時間経過により黄ばみが進むため、黄ばむ前に、落としやすいうちに洗濯してしまうことで黄ばみを防げます。

    2.日ごろから酸素系漂白剤を使用する
    通常の洗濯洗剤は洗浄力が足りていないため、汚れが全て落ちません。酸素系漂白剤を入れることにより、足りていない洗浄力を少し補うことができます。漂白剤と言っていますが、色を抜いているわけではなく、汚れを落としているため、色柄ものでも問題ありません。

    3.洗う前にお湯につけておく
    シャツなど汗や皮脂が付きやすいものは、洗う前にお湯につけることで落としやすくなります。体温よりも高い温度であれば皮脂などが溶けだし、洗濯の時に効率よく落とせます。家の洗濯は水洗いなので、皮脂などの油は水をはじいて落ちづらい特徴があります。あらかじめ溶かすことで綺麗にしやすくなります。

    4.すすぎをしっかり行う
    すすぎ1回では基本的に洗剤が残ります。残った洗剤は変色の原因になるためしっかりすすぎを行いましょう。

    5.柔軟剤を入れ過ぎない
    柔軟剤は最低限にしましょう。服が臭いな、と思ったときは柔軟剤でごまかさず、洗えていないことの表れですのでしっかり洗いましょう。柔軟剤は最後は変色の原因です。

  • まとめ

    洋服の黄ばみや黒ずみは原因がわかればきれいにすることができ、予防することができます。
    日ごろから時間をおかずにしっかりと洗い、洗剤やせっけんをしっかりと洗い流しましょう。黄ばみや黒ずみの原因は、衣服から落としきれなかった汗や皮脂、たんぱく質や洗剤などです。普段からしっかりと落とせていれば黄ばむことはありませんが、黄ばんでしまう場合には洗濯機では落としきれていないということですので、洗濯方法を変えた方がいいでしょう。
    酸素系漂白剤であれば色柄物であっても使用することができます。今まで手洗いして洗濯機で洗っていた、という場合は漂白剤を使用してみてはいかがでしょうか。

    干すときにも注意が必要です。お日様に当てて乾かすという方法はもちろんいいですが、毎回行っていると残った汚れや石けん、洗剤などの変色を早めてしまいます。色柄物の色あせの原因は漂白剤の漂白作用ではなく紫外線の色素破壊が原因です。色あせと黄ばみが同時におこるので、日陰で風通しのいいところに干しましょう。

    大事にしていた洋服が黄ばんでしまっても、しっかりと洗えば落とすことが可能です。でもどうしても落ちない場合にはプロのクリーニング店に任せましょう。ワイシャツやTシャツなどは消耗品なので買い替えの時期かもしれません。クリーニングに出すか買い替えるかを考えてお得な方法を選んでください。