CATEGORY バッグ

2022/03/30ポーターとはどんなバッグブランド?バッグブランドとして評価される理由とは

ポーターとはどんなブランドかご存知でしょうか?今回は吉田カバンが展開しているブランドのポーターが、どんなバッグブランドなのかをご紹介します。

ポーターは国産バッグブランドで、カジュアルなものやビジネスバッグなどを手掛けているブランドです。ナイロン製のものが多く、手ごろな価格であることと相まってガシガシと使えるブランドです。知名度が高いブランドですので、ファッション感度の高い方なら知っているブランドではないでしょうか。

今回はポーターがどんなブランドなのか、評価されているポイントや、人気のラインを合わせてご紹介しますので、購入を迷っている方や、どんなブランドか知りたいという方の参考になればと思います。
  • ポーターとはどんなバッグブランド

    ポーターとは、1962年に始まった国産バッグブランドです。ブランドを立ち上げたのは1935年創業の吉田カバンで、高品質なかばんを多く手掛けてきた吉田カバンの品質の高さをそのまま展開しているブランドです。丁寧で品質の高いものを選びたい方から評価されています。

    ポーターはセレクトショップや百貨店のバッグ売り場で取り扱われており、日本全国で展開しています。また、日本のみならず、海外でも人気が出てきており、ジャパンブランドとしてポーターの知名度が上がっています。

    デザインが豊富なブランドで、各ラインでハンドバッグ、トートバッグ、ショルダーバッグなどを手掛けています。どのアイテムも使いやすいことで評価されています。
  • ポーターがバッグブランドとして評価されているポイント

    ポーターが評価されているポイントは複数ありますが、特に多くの場面で評価されているポイントをご紹介します。

    デザイン性
    ポーターが手掛けるアイテムのデザインはシンプルで普段使いしやすいものがほとんどです。使いやすさにもこだわり、普段使用するうえで欲しい機能をカバーしています。柄や模様を入れていないため色々なものと合わせやすいでしょう。

    手ごろな価格
    ポーターが手掛けるバッグは手ごろな価格で購入できます。もちろんプチプラやファストファッションが手掛けるバッグと比べると高く感じますが、百貨店やセレクトショップの中で販売されているものの中では手ごろな価格でしょう。品質の高さに対して手に取りやすい価格ということで多くの方が購入しています。

    日本らしい品質の高さ
    ポーターのバッグは品質が高く、丁寧な作りが評価されています。ハンドバッグ、トートバッグ、リュックサックなどどのアイテムも丁寧に作られています。海外でも品質の高さが評価されているので、丁寧な日本製というイメージになっています。
  • ポーターの人気ライン

    ポーターはモデル展開ではなく、ライン展開を行っており、このモデルのトートバッグ、このモデルのリュックサックというような展開方法です。今回は非常に多いラインの中でも特に人気の高いラインをいくつかご紹介します。購入してみようかな、という場合の参考にしてみてください。

    タンカー
    タンカーはポーターを代表するシリーズで、1983年から展開されています。アメリカ空軍のMA-1をモチーフに開発した記事を使用し、軽く柔らかく、内側のオレンジが特徴です。

    ヒート
    2001AWから展開が始まったヒートは、ナイロンとターポリン生地を合わせた武骨でスタイリッシュなシリーズです。耐久性と耐水性に優れたラインです。

    プリュム
    プリュムはレザーを使用した小物のラインで、ベーシックなデザインでポーターの技術の高さを感じられるハイクラスなラインです。
  • まとめ

    ポーターは日本のバッグブランドで、吉田カバンが手掛けるブランドです。高品質なバッグが評価されており、日本の百貨店やセレクトショップだけでなく、海外のセレクトショップでも取り扱われています。

    手ごろな価格で展開されており取り扱われている量の多さや雑誌でもよくコーディネートに使用されているため、ファッション感度の高い方なら目にしたことが多いのではないでしょうか。シンプルなデザインで、カジュアルなものやビジネスバッグなど手掛けているため、いろいろな需要に沿って購入されています。

    ポーターはカジュアルなブランドではありますが、エコスタイルでは非常に人気が高いため買取を行っております。売却や買い替えを検討している際には、ぜひご相談ください。

この記事を監修した担当者

  • エコスタイル
    吉本訓典
    AACD協会基準判定士、リユース営業士
    エコスタイル鑑定士

    広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
    エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。