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2021/08/02スーツのお直しを知ろう!(ジャケット編)

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スーツのお直しを知ろう!(ジャケット編)

男性女性問わず、一度は袖を通した事があるであろうスーツ。入学式、卒業式、成人式、結婚式、就活、入社式などシーンは様々です。 スーツを購入すると必ず行う事はお直しです。今回はジャケットの主なお直しに関して触れてみたいと思います。ジャケットのお直しといっても修理する箇所は様々です。 袖、身幅、着丈。まずはこの3点があがりますが、細かい箇所で言えば袖口一つでも開き見せ、本切羽、額縁仕上げなどディティールは様々。 身幅も詰め幅によってシルエットも大きく変化するので慎重にお直しをする必要があります。 またお直しが出来る許容範囲というものもありますので是非少しでもこの記事でお直しの事がお伝えできればと思います。

  • きちんとお直しをしましょう!

    きちんとお直しをしましょう!
    スーツをカッコよく着る為の方法はサイジングは勿論ですが、お直し一つで相当に変化があります。
    ジャケット・パンツのお直しをどうするかでビジネスの場で相手への印象をがらりと変える事が出来ます。
    プライベートでも然りです。奥が深いお直しの事を簡単ではございますがご紹介させて頂きます。
  • 袖口の設定の仕方

    袖口の設定の仕方
    袖口の長さの基準はどこでしょうか。
    エコスタイルが提唱している位置。それはご自身の親指の先から6cm位置に持ってくる事です。
    腕や指は自然に下ろして頂いた位置からの採寸が一番自然になります。無理に指を伸ばしたりはしないで下さい。
    世界的にも多くのテーラーが6cmを基準にしています。
    後はお好みで前後1cmの調節が妥当な所じゃないでしょうか。
    是非ご存じで無かった方は6cm±1cmでお直しを受けてみてください。
    お直しをするスタッフも「あっこの人は知ってるな」と印象が様変わりする事でしょう。
  • ボタンホールの設置位置

    ボタンホールの設置位置
    袖口のお直し箇所が定まったら今度はボタンホールの位置です。
    新品のスーツを購入する際は必ずこの設置も行わなくてはいけません。
    ボタンホールを設置する際の基準は袖口から4cmとされています。
    お好みで±0.5cm以内の調節が程良いバランスだと思いますし、エコスタイルはそうしたお直しを提案させて頂いております。

  • 本切羽とは??

    ボタンホールの位置設定が完了したらここからはどんなボタンホールに仕上げるかです。
    ボタンホールには本切羽、開き見せの等いくつかの種類がありますが、今回は本切羽についてご紹介します。
    本切羽は詰まる所、オーダー等お客様の為だけに作られたジャケット等に使われるディティールです。
    ボタンホールは基本的に4つ用意しますが、全てを本切羽、切って開き、シャツやジャケットの表身頃のボタンホールと同様の作りにします。
  • 本切羽をする意味

    本切羽にする意味はオーダー等と同様に着用する方だけの為に設定されているので特別感を味わえますね。
    またボタンホールを本切羽にする事でジャケットの袖口で遊ぶことが出来るという事も出来ます。
  • 本切羽のデメリット

    本切羽をするという事は生地に穴をあけるという事なので二度と元には戻せません。
    次の方に譲りたくても袖の詰めをしてしまうと袖口とボタンホールが近づいてしまいダサくなってしまいます。
    袖口を伸ばしてしまっても同じことがいえます。
    なので本切羽にするという事は着る方を限定してしまうので買取においても多少の査定額に影響が出てしまいます。
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この記事を監修した担当者

  • 吉本訓典,AACD協会基準判定士、リユース営業士,エコスタイル鑑定士

広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。
    吉本訓典,AACD協会基準判定士、リユース営業士,エコスタイル鑑定士

広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。
    エコスタイル
    吉本訓典
    AACD協会基準判定士、リユース営業士
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    吉本訓典AACD協会基準判定士、リユース営業士
    エコスタイル鑑定士

    広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
    エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。