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2018/09/21バッグや衣類などの世界三大ブランドとは

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バッグや衣類などの世界三大ブランドとは

世界には多数のブランドが存在していますね。 数あるブランドの中でも【エルメス】【シャネル】【ルイヴィトン】の3ブランドは世界的にも大変人気のあるブランドとして認知されております。
バッグやアパレルの分野においても注目度が高いので【世界3大ブランド】と呼んでも過言ではないですね。

今回はそんな世界的に人気の高い3ブランドについてご紹介をさせていただきます。
どのブランドにもそれぞれの歴史があり、現在があります。
その一部についても触れさせていただきます。

中でも定番モデルの紹介や、デザイン、カラーについても触れていきますので、これからエルメスやシャネル、ルイヴィトンのお品物を購入しようとしている方は必見です!

  • 【エルメス】高級馬具店が始まりのブランド

    【エルメス】高級馬具店が始まりのブランド
    1837年にフランスはパリのランバール通りに馬具工房として始まったエルメスは、洗練されたデザインで世界中に多くのファンを持ち、常に世界を牽引しているブランドの一つと言えるでしょう。
    1880年には2代目のエミール・シャルル・エルメスが店舗を移転、これまで行ってきた製造と卸にとどまらずに直接販売も始めます。

    また、この2代目がバーキンの原型モデルとなったザック・オータクロアを製作しました。
    1900年、3代目のエミール・モーリス・エルメスに代替わりし、ここから業務を多角化し、香水や腕時計、服飾品などのデザインや製造、販売を行うことになり現在に至っています。

    日本国内においては比較的女性からの支持が高めで、ケリーやバーキンなどは中古でも非常に高額で取引される傾向にあります。
    特にトゴという素材の人気が高く、ブラックのトゴに関しては特に需要が高くございます。
    トリヨンクレマンスや、スイフトなどといった素材も人気があり、人気の色味などになってくると買取相場は100万を超えてくるもののざらにあります。

    他のブランドとは一線を画するような扱いをされていますが、これはエルメスのバッグが持つデザイン性と機能性、そして頑丈な造りが日本人にベストマッチしているからなのかもしれません。
  • シャネル

    シャネル
    1910年にフランスはパリのカンボン通り21番地に、創始者であるココ・シャネルがシャネルモードという帽子専門のお店を開いたことから始まります。
    その後順調にお店を増やし、1921年には本店を移し、香水の販売も行ないます。
    かの有名な香水「No.5」はこの年に発売が開始されました。

    1939年には第二次世界大戦を契機に多くのお店を閉店し、シャネル自身はスイスのローザンヌへ逃れ、晩年をこの地で過ごすことになります。
    ココ・シャネルの死去後ブランド自体が沈下しましたが、デザイナーを外部から招き入れ、新しいシャネルの形を作り上げて現在に至っています。

    ブランドの再興には苦難が多かったようですが、常に時代を切り拓く斬新なデザインに魅了されたファンが世界的に多くいるブランドです。
    日本国内においては正規店がオープンしたのが1994年の銀座、1996年の大阪で、爆発的な人気を呼び芸能人を中心に「シャネラー」という言葉まで生まれました。
    ファッションだけでなくバッグや財布なども多く、またカジュアルからフォーマルなシーンまで対応できるブランドです。

    バッグの定番は「マトラッセ」と呼ばれるキルティングのチェーンショルダーバッグで、芸能人の方でも愛用している方がいらっしゃいます。
    「ラムスキン」と「キャビアスキン」が一般的には流通しており、年数が経っているお品物でも比較的お値段が付きやすいといった特徴があります。
    お洋服で言えばツイードのデザインのアウター類の人気が高く、こちらも中古市場でいいお値段が付くことが多くございます。
  • ルイヴィトン

    ルイヴィトン
    1854年に旅行カバン店としてオープンしてから現代に至るまで数々の製品を夜に送り出しているルイヴィトン。
    驚くべきはその密閉性であり、沈没したタイタニックの中にあったルイヴィトンのカバンが引き上げられた際に、カバンの中身が全く濡れていなかったというのは今もなお伝説として語り継がれています。
    LVMH(ルイヴィトンモエヘネシー)グループを展開しており、そうそうたるブランドを抱えていることから世界的な財閥であるとも言えます。

    旅行カバン店として創業したということもあり、ルイヴィトンを代表する旅行バッグ「キーポル」は発売当初から現在まで、絶大なる人気を持っております。
    それ以外にもスピーディ、アルマ、ネヴァーフルなどといった定番商品を数々打ち出しており、その人気度はリユース市場でも衰えることを知りません。
    使用感があってもしっかりお値段が付くことが多いので、不動の人気を誇り、安定した価格で取引がされていることがわかります。

    また、デザイン豊富に展開しており、よく見かける「モノグラム」「ダミエ」などに加え、風で揺れる麦の穂をイメージした「エピ」や、メンズラインの「タイガ」などもルイヴィトンを代表するデザインです。
    特にエピやタイガはブランドを主張しないデザインなので、「いいものを持ちたいけど、あからさまにブランドとわかるものは嫌だ…」という方にお勧めです。
  • 最後に

    世界三大ブランドのエルメス、シャネル、ルイヴィトン。
    それぞれに特色があり、人気のお品物も特徴がありますね。
    どのブランドも長い歴史を持っているので、今後もそれぞれの展開から目が離せませんね。

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この記事を監修した担当者

  • 吉本訓典,AACD協会基準判定士、リユース営業士,エコスタイル鑑定士

広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。
    吉本訓典,AACD協会基準判定士、リユース営業士,エコスタイル鑑定士

広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。
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    吉本訓典
    AACD協会基準判定士、リユース営業士
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    広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
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