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2016/03/16ベルルッティの歴史と新たな革命とは?

ベルルッティ

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ベルルッティの歴史と新たな革命とは?

今回はベルルッティの歴史と起こした革命についてご紹介します。

ベルルッティといえばフランスを代表する高級革ブランド。世界中のセレブを虜にしている魅力について触れていきます。

  • ベルルッティの歴史

    ベルルッティの歴史
    ベルルッティの創業者はアレッサンドロ・ベルルッティ。
    イタリアのマルケ州で生を受けたアレッサンドロは指物師としてサーカス団の為に靴や舞台道具などを手掛け、ヨーロッパ各地を回り、花の都パリに辿り着き、靴工房を開いたところでベルルッティの物語が始ります。
    自身の名を使ったホールカットシューズ「アレッサンドロ」の原型もこの頃には既に誕生していたと言われています。

    1928年、息子のトレリが後を継ぎパリのモンタボー通りにブティックをオープン。
    1959年、3代目のタルビーニオが既製靴ラインを発表し、第二次世界大戦後には著名な有名人も顧客に名を連ね、ベルルッティはヨーロッパ全土にその名を知らしめる様になります。
    そして、現4代目当主オルガの就任によってベルルッティは「革命」の時期を迎える事になります。
  • ベルルッティの革命とは

    ベルルッティの革命とは
    オルガ女史によって革命期を迎える事になったベルルッティ。

    ベルルッティには「パティーヌ」と呼ばれる独自の技法があります。正にこのパティーヌがベルルッティにおける革命なのです。
    アッパーにグレー、紫、緑など複数の色を塗り重ね、まるで絵画の様な複雑な色合いを持った靴を発表し、かつてないこの技法は瞬く間にベルルッティのアーティスティックなイメージをより高める事になり、かのウィンザー公、アンディウォーホール、ジャン・コクトーといった著名人を虜にして以来、唯一無二のメゾンとして確固たる地位を不動のものにしました。
  • メゾンとしての革命

    メゾンとしての革命
    ベルルッティはパティーヌという技法で他の追随を許さない確固たる地位を築きましたが、それでも革新を進めるベルルッティは、2011年からウェアコレクションを発表し、トータルファッションの提唱をベルルッティは始めます。

    この躍進は世界中に大きな影響を与える事になります。ディレクターにはアレッサンドロ・サルトリが就任。
    創業のアレッサンドロ。革新のスタートを切るディレクターの名もアレッサンドロ。
    常に躍進を続けるベルルッティの今後に注目です。
  • パティ―ヌはどのように加工しているの?

    パティ―ヌはどのように加工しているの?
    ベルルッティを代表する技法「パティーヌ」について紹介しましたが、どの様に作られているのかご存じでしょうか。

    ベルルッティには秘伝のオイルがあり、そのオイルをレシピに沿って独自の色合いを表現していきます。
    また、ベルルッティは靴を成型するのにマッケイ製法を使いますが、創業当時はノルウィージャン製法によって作られていました。
    その名残が現在も残っており、ベルルッティの既製靴ラインにはノルウィージャン製法の靴もあります。
  • 最後に

    ベルルッティはただの高級ブランドではないことをお判りいただけたと思います。

    歴史が古いというだけでなく、業界内で革命的な技術を開発したことで、ベルルッティの地位は高みにのぼりました。

    パティ―ヌは再現することが困難で、唯一無二ともいえる技法です。確かな技術に、革新的な技術が合わさった結果、今のベルルッティがあるのかもしれませんね。

この記事を監修した担当者

  • 吉本訓典,AACD協会基準判定士、リユース営業士,エコスタイル鑑定士

広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。
    吉本訓典,AACD協会基準判定士、リユース営業士,エコスタイル鑑定士

広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。
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    吉本訓典
    AACD協会基準判定士、リユース営業士
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    吉本訓典AACD協会基準判定士、リユース営業士
    エコスタイル鑑定士

    広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
    エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。