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2016/03/14トムブラウンのトリコロールの秘密

トムブラウン

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トムブラウンのトリコロールの秘密

トムブラウンのアイコンと言えばトリコロール。トムブラウンはアメリカの1950年代後半〜1960年代前半のファッションスタイルを現在のデザイン性に落とし込み、非常に人気のあるアイテムを次々にリリースしています。

アメリカントラディショナルでは少しゆったりしたドレススーツのスタイルも定番で、トムブランらしさが出ていると言えます。
このスタイルが全世界で流行りました。ドレス好きの方でしたら、ご自身のワードローブの中に、トムブラウンが一着はあるのではないでしょうか。

今回はトムブラウンの特徴ともいえるトリコロールについてご紹介します。

  • アイコン的存在、トリコロールカラー

    アイコン的存在、トリコロールカラー
    トムブラウンの最大の特徴として、定番になっているトリコロールカラーのテープが挙げられます。

    創業をしてから、トムブラウンのアイテムには基本的にはほとんどのアイテムに、このトリコロールカラーのテープが存在します。
    なので、ボタンダウンのオックスフォードシャツなどの襟元にも、トリコロールカラーがのぞかせると、トムブラウンのシャツだとお気づきになる方も多いと思います。このトリコロールカラーの由来って気になりませんか?

    諸説あるようですが、以前インターネットで対談をした時の記録が残っているようで、その時にトムブラウン氏はこのように語っています。
    『トリコロールを使ったのは、アメリカの色ということもあるし、スポーツの感覚を入れたかったこともあります。もともとのきっかけは、レニ・リーフェンシュタールのベルリンオリンピックのユニフォームを見て、かっこいいなと思ったのがきっかけなんです。スポーツ的な感覚で使っているのです。』

    トムブラウンはアメリカスピリッツに根差した、アパレルブランドです。アメリカ初のアパレルブランドで、なおかつメンズでこれだけ流行っているブランドもなかなかないと思います。
    トリコロールですと、よくフランス国旗のことではと思われる方もいらっしゃると思いますが、トムブラウン氏によると、このトリコロールは星条旗の事を表しているそうです。トリコロールはトムブラウンのアイデンティティーなのかもしれません。
  • トムブラウンのグレー

    トムブラウンのグレー
    グレーと言う色は、トムブラウンと言うブランドの中では切っても切れない関係性にあります。 グレーこそトムブラウンと言っても過言ではないです。なぜそこまで言えるかと言うと、グレーはデザイナーである、トムブラウン氏が一番好き好んでいる色だからです。

    グレースーツはトムブラウンの定番アイテムで、もしスーツを揃えようとお考えの方は、まずはグレーからと言われるくらいです。トムブラウンのアイテムには、基本的にトリコロールテープがありますが、一部ボタンダウンシャツなどには、グレーテープと言うトリコロールに代わるアイコンが施されているアイテムもあります。

    一番見られるのは、オックスフォードのボタンダウンシャツです。また、トムブラウン氏のクローゼットには、グレーのスーツがびっちり並んでおり、右端から順番に着用していき、最後の物になったら、また最初に戻るそうです。
    それだけ、トムブラウンの中でグレーは重要な色になり、トムブラウンを語る上で重要なキーワードになります。
  • トムブラウンの生い立ち

    トムブラウンの生い立ち
    ご存じの方も多いと思いますが、トムブラウンはアメリカ発のアパレルブランドです。2001年にブランドがデザイナー トムブラウン氏のシグネチャーブランドとして立ち上がりました。

    トムブラウン氏は、遡る事1965年にアメリカのペンシルバニア州に産まれました。今でこそファッションデザイナーのイメージが強いですが、ブランドが立ち上がるまでには様々な事を経験していました。
    大学では経営学を専攻していたそうです。トムブラウンと言うブランドを確固たるものにしたのも、学生時代に学んだ経営学のノウハウが役に立っているのかもしれません。
    大学卒業後には、一度俳優を目指していた時期もあったそうです。しかし、これが泣かず飛ばすだったようです。その後俳優の夢は諦めて、ニューヨークに戻り数々のセレクトショップ、アパレルブランドを渡り歩いたそうです。その時代に、アルマーニの販売員もしていたこともあるそうです。

    そんな下積み時代を経て、ラルフローレンのクラブモナコでデザイナーの勉強を開始する事になります。後々、ラルフローランの下で仕事ができた事はすごく良い経験だと、トムブラウン氏も言っていたそうです。偉大な世界を代表するデザイナーの下でデザインを学び、先にもご紹介致しましたが2001年には自身のブランドであるトムブラウンを立ち上げます。
  • 最後に

    トムブラウンは2013年には、ニューヨークに次ぐ旗艦店として東京の青山にお店をオープンさせます。トムブラウンは今もファッション業界の先端を走り続け、今後も活躍が注目です。

    アメトラスタイルが好きでも、トムブラウンに触れた事がない方や、これからアメトラスタイルをしたいという方には、ぜひ一度、トムブラウンの世界を体験してみてはいかがでしょうか?

この記事を監修した担当者

  • 吉本訓典,AACD協会基準判定士、リユース営業士,エコスタイル鑑定士

広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。
    吉本訓典,AACD協会基準判定士、リユース営業士,エコスタイル鑑定士

広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。
    エコスタイル
    吉本訓典
    AACD協会基準判定士、リユース営業士
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    吉本訓典AACD協会基準判定士、リユース営業士
    エコスタイル鑑定士

    広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
    エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。