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レッドヴァレンティノ
2016/05/30レッドヴァレンティノ ヒストリー
【ヴァレンティノ】のカジュアルラインとして誕生した【レッドヴァレンティノ】とはいったいどんなブランドなのか?そのルーツを紐解いていきます。ブランドは歴史を知れば知る程面白くなり、もっと好きになります!
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母体・ヴァレンティノの始まり
レッドヴァレンティノの母体、VALENTINOヴァレンティノは1960年にヴァレンティノ・ガラヴァーニが創設したファッションブランドです。
ブランドの位置づけとしては「ラグジュアリー」をテーマとしており、ファッションアイテム全般、オートクチュール・プレタポルテ、などのアパレルから、バッグ、アクセサリー、シューズ、スカーフ、サングラスなど、その展開は幅広く、認知を高めてきました。
創業者、ヴァレンティノ・ガラヴァーニはイタリアの地元電力会社の仕切る父の元に生まれ、専門学校でファッションデザインを学びます。卒業後はジャン・デッセ、ギラロッシュの元で仕事を学び、1960年に念願であった自分のブランドを創立するのです。 -
レッドヴァレンティノの誕生
ヴァレンティノ創設後は1962年にコレクションを発表し、その後は順風満帆にヴァレンティノを世界的なファッションラグジュアリーブランドとして成長させていきます。
1990年に入ると時代の変化が現れます。経営難に直面し、思うような売上が作れません。90年代後半には赤字が続き、ついには経営権を売却します。売却した相手は当時イタリア最大のアパレルメーカーであったマルゾット社。ブランド存続を掛けて多くの変化をはじめます。
その時代背景の中、2003年に誕生したのが【RED VALENTINOレッドヴァレンティノ】だったわけです。
従来の価格よりも安価で購入でき、これまで一貫してラグジュアリーを提供してきたデザインをカジュアルダウンさせました。ヴァレンティノがミセス向けであればレッドヴァレンティノはガーリーな方へ向けたブランドコンセプトになっています。この後、2004年に長く続いたヴァレンティノの赤字は黒字へと転換します。 -
コンセプト
RED VALENTINOレッドヴァレンティノはヴァレンティノのコンセプトとは違い、ラグジュアリーからカジュアルに転換します。
ターゲットもミセスではなく若年層へと向けているため、コンセプトも変わります。一言で表すなら【幻想的】でしょう。ロマンティックでおとぎ話のような世界感を演出しており、世界の「女の子」を夢中にさせます。
広告などのキャンペーンにはティム・ウォーカーが起用されることが多く、まさに、おとぎの世界を演出していると言えます。
ミラ・ジョヴォヴィッチやテイラー・スウィフトなどもレッドヴァレンティノを愛用しています。今後のコレクションがまだまだ楽しみですね! -
最後に
レッドヴァレンティノはラグジュアリーブランドのヴァレンティノが若年層向けに展開を始めたセカンドラインです。
セカンドラインといえども、安い見た目ではなく、しっかりとおしゃれなトレンドを抑えたレッドヴァレンティノらしい見た目のものを多く展開しています。
代わりらしい甘い見た目とクールな見た目が合わさり、独特の世界観を演出しています。これからも人気が出るブランド間違いなしですね。
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高く売るならエコスタイルにおまかせください。
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