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2022/04/29遺品整理で処分したいときは?費用をかけずに罪悪感ない整理の仕方

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遺品整理で処分したいときは?費用をかけずに罪悪感ない整理の仕方

遺品整理で処分をしたい時、どうすれば費用を最小限に抑えてスッキリするか困りませんか?今回は罪悪感なく遺品整理で処分する方法をご紹介しながら、どういうものを処分するのか、いつごろまでに片づけを終わらせないといけないのかをご紹介しますので、故人が遺してくれたもので困っている方の参考になればと思います。

遺品整理の場面ではほとんどのものを処分することになります。処分には費用が掛かりますし、大事にしていたものを処分するので罪悪感が発生してしまうこともあります。形見分けした後に残ったものはそのままにできませんのでどうにか不用品を処分する必要があります。

今回は費用を極力抑えて処分する方法などをご紹介していますので、処分方法に困っている方や、損をしたくない方におすすめです。

  • 遺品整理でほとんどは処分することになる

    遺品整理でほとんどは処分することになる
    遺品整理ではほとんどは処分することになります。お亡くなりになった際、故人が愛用していたものを形見分けすると思いますが、残された方が実際に使用できるものは小物類がほとんどで、あまり数は多くありません。

    基本的には家族で着る人がいない洋服や、サイズが合わない靴、相続する方の家にはすでにある大きな家具や洗濯機のような家電、使わないブランド品などが残ります。特に愛用していたものをご家族で形見として分けた後は売却や処分をして整理することになります。

    土地や家ごと相続した場合は家具や家電、使わないものを保管していてもいいかもしれませんが、故人の家が賃貸の場合はすべて処分する必要がありますので残すことはできません。
  • 遺品整理を終わらせないといけない時期とは

    遺品整理を終わらせないといけない時期とは
    遺品整理は終わらせないといけない時期というものがあります。厳密にはない場合もあるのですが、基本的にはいつまでもそのままにはしておけません

    賃貸契約の場合は翌月末まで
    賃貸契約の場合、契約更新月などでない場合は一般的な賃貸契約に添って、申し出のあった翌月末で契約が切れます。個人の方がお亡くなりになった月が3月だった場合、3月中に申し出た場合は4月末までというイメージです。
    その場合は4月末の段階で退去を完了させないといけないため必然的にそれまでに遺品整理や処分を済ませる必要があります。賃貸契約によって変わるので、退去がいつまでかを確認しておきましょう。

    持ち家の場合は特に期限はない
    基本的に期限はありませんが、49日の法要で相続する方が集まった時に整理してしまうことが多いようです。遠方に住んでいる場合、後日整理のために集まることが出来ないのと、形見分けなどでもめないように早めに済ませることをお勧めします。
    もちろん亡くなった故人を思う傷が癒えてからでいいと思いますが、家や土地を相続した人以外に相続人がいる場合はきちんと財産分与をするために早めに目録を作成してしまうか整理してしまう方が争わないですむことが多いでしょう。
  • 遺品整理で損せず処分する方法

    遺品整理で損せず処分する方法
    遺品整理で出来るだけ費用をおさえて損せず処分する手順をご紹介します。一般的に全部まとめて処分する業者に依頼してしまうと費用だけが掛かってしまい損をしますので順番に気を付けましょう。

    1.ブランド品を扱う買取業者に買取を依頼する
    形見分けをした後に行う手順として、出張買取を行っている買取店に洋服や靴、バッグやその他小物などを買い取ってもらいましょう。遺品整理業者で、買取できるものを差し引いて大きなものを処分する費用に充てることが出来るところがありますが、買取を専門にしている業者程高く査定できません。まずは買取をしてもらってから整理業者を呼びましょう。

    2.大きな家具や家電を処分する
    次に買取店が取り扱えない大きな家具や家電を処分しましょう。新しい機器であればリサイクルショップが買い取ってくれることがありますので聞いてみてもいいかもしれません。ブランド品などを買取りしている業者によっては提携している業者を紹介してもらえ、通常よりも安く抑えられたり、ぼったくりのような目にあわないで済むので相談してもいいかもしれません。

    3.残ったものを処分してもらう
    最後に不用品回収業者などに依頼して処分してもらいましょう。このころになると残っているものが少ないので費用は全部まとめて処分するときよりぐっと抑えられ、ゴミになる量がかなり少ないので罪悪感が減ります。
  • まとめ

    遺品整理を行う場合、必ず処分するものが出てきますのでその際にいかに費用をおさえつつ罪悪感を減らして処分するかを考える必要があります。

    遺品整理の際には形見分けを行い、家や土地、お金になるものをお金に変えて相続することになります。故人が遺したものの中で不要なものは処分しますが、すべて遺品整理業者に依頼していると高額な費用が掛かってしまいます。もしもたくさんのものが残っているという場合はブランド品を取り扱っている買取業者に依頼してお金に変えてから処分しましょう。

    エコスタイルでは遺品整理のお手伝いを行っており、ご自宅内のお品物を買取りし、お取り扱いできないものの場合は提携している会社をご紹介しております。後悔したくない、ぼったくりのような目にあいたくないという場合お力になれればと思います。

この記事を監修した担当者

  • 吉本訓典,AACD協会基準判定士、リユース営業士,エコスタイル鑑定士

広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。
    吉本訓典,AACD協会基準判定士、リユース営業士,エコスタイル鑑定士

広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。
    エコスタイル
    吉本訓典
    AACD協会基準判定士、リユース営業士
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    吉本訓典AACD協会基準判定士、リユース営業士
    エコスタイル鑑定士

    広尾店、銀座本店の鑑定士を経て店舗サポート課に配属され複数店で鑑定士を経験。
    エコスタイルのコンテンツのコラムや買取実績などを担当。鑑定士で培ったブランド知識やメンテナンスの知識を活かしコンテンツを制作している。

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