トルマリンの買取実績をバイヤーがご紹介
トルマリンの買取実績
ルーベライト
赤色のトルマリンをルーベライトと呼びます。ルーベライトはトルマリンの中でも高くお買取りできる宝石です。
グリーントルマリン
グリーントルマリンは高価買取が可能です。ただ、色が非常に重要でビビットなグリーンと輝きを同時に持つ石が高値の買取となります。
バイカラートルマリン
1つの鉱物に2色が入ったバイカラートルマリンは希少性の側面から買取強化しております。色の美しさと傷の有無がポイントになります。
付属品
鉱物の鑑別書は高価買取に必要な付属品になります。無くても買取は可能ですが、出来るだけ一緒にお持ち込み頂ければと思います。
ブランドジュエリー
トルマリンはブランドジュエリーでもよく使われる宝石です。ノーブランドのお品物よりもブランドジュエリーのトルマリンの方が高価買取が可能となります。
強化買取アイテム
トルマリンを買取強化しております。
化学組成化学組成 Na(Mg,Fe,Li,Mn,Al)3Al5(BO3)3Si5O18(OH、F)4
誕生石 10月
モース硬度 7
主な産地 ブラジル、モザンビーク
屈折率 1.624~1.644
鉱物種 トルマリン(電気石)
トルマリンは化学組成からもお分かりになりますが、複雑な共通の結晶構造を持つ鉱物のグループ名になります。静電気を帯びる好物なので和名を電気石と呼びます。
価値の高いトルマリンは、パライバトルマリン、グリーントルマリン、レッドトルマリン(ルーベライト)バイカラートルマリンになります。パライバトルマリンだけ圧倒的に価値が高いので、パライバトルマリンに関しては別途ブランドページをご用意しております。ほぼ全ての色相を持つ鉱物なので、それぞれの色に分けてご紹介させていただきます。
【レッドトルマリン(ルーベライト)】
赤系のトルマリンをルーベライトと呼びます。明度は濃くないですがトルマリンらしい輝きが人気の宝石です。同様にピンクトルマリンもジュエリーによく仕立てられる宝石です。
【グリーントルマリン】
グリーントルマリンは美しさによって相場が大きく異なります。基本的にはエメラルドのようなビビットのカラーが好評価ですが、色が濃すぎると輝きを大きく失うのでバランスの取れた美しさが求められます。美しいグリーントルマリンはエメラルド級の美しさがあり、、実際に18世紀までは間違って認識されていたようです。
【バイカラートルマリン】
1つの結晶に2色のカラーが入ったトルマリンをバイカラートルマリンと呼びます。多彩な色相が確認できるトルマリンらしい宝石ですね。スイカの輪切りのように色が分かれているウォーターメロントルマリンも還流する価値のある宝石です。バイカラートルマリンもグリーントルマリン同様にトーンと輝きのバランスが取れたもの、どちらかと言うとビューティーグレードに査定の重きがあります。
【その他のトルマリン】
ほぼ全ての色彩があるので、他にもブルートルマリン、インディコライト、パープルトルマリン、オレンジトルマリン、イエロートルマリン、カナリートルマリン、クロムトルマリン等と呼ばれるトルマリンがあります。
カナリートルマリンやインディコライトはエコスタイルでも特に高価買取したい宝石になります。