セイコー(SEIKO)
1950年代 スーパーアンチショックの買取価格・実績

こんにちは！エコスタイル磐田店です。
今回は掛川市のお客様からお買取りをさせて頂きました。セイコー(SEIKO) アンティーク スーパーアンチショックの買取ならエコスタイル磐田店にお任せください。

今回のお買取りは1950年代のセイコー(SEIKO) アンティーク スーパーアンチショック 手巻時計です。現代の時計にはない時計のフォルムが細部で感じ取ることが出来ます。

こういったアンティーク時計の良さでいえば、1つは文字盤の形状、ファンにはたまらないパイパンダイアルです。ダイアルは時計の顔であり、現行の時計では見られない決定的な違いの一つになります。流線形の文字盤がアンティーク感を特に演出してくれます。

また、もう1つが同様にプラスチック風防のドーム型からも現行時計にはない趣を感じます。当然、現代のサファイア ガラスを使用した強化ガラスは安心して使用できる分、画期的な発明だったかと思います。しかし、ドーム型のプラスチック風防にはサファイアガラスにはない繊細さと立体的なフェイスの形状を感じることが出来ます。

さらに、インデックス・針も現代では採用されることが無い特殊形状となり、手元の特別感を演出します。時計は男性にとっては車と同じくらいにファッションとして、ステータスとして、かなり重要な立ち位置にあると考えられます。時計の選択肢はファッションアイテムと違い、かなり選択肢が絞られているといえます。そんな中、違いを作る時計としてアンティーク時計があげられます。今後の市場拡大も見通しています。実際、アンティークカー市場も以前と比べ20%も拡大しています。

時計も同じように、購入したいと思う方々が徐々に増えています。実際、アンティーク好きな方が店舗で購入されるこが増えています。

ただし、アンティーク時計の課題はメンテナスにあります。パーツの不足やメンテナス頻度の高さがネックとなり、所有するにはリスクが付き物となります。機械は当然劣化しており、気密性も落ち、防水機能もほぼ無くなっていると考えてよいでしょう。繊細なアンティーク時計は販売に至るまで、細かな動作確認・メンテナスやパーツ交換が必要となりコストがかさみます。販売金額は高くとも、買取金額は現行時計のような価格にはならないことも多くあります

そういった価格の時計は価値が無い、ということではありません。動作させ続けることにコストが非常にかかるものとお考えください。

お使いになられるという選択もお勧めいたします。修理も承りますのでOHなどのメンテナスなどお気軽にご相談ください。
今回、掛川市からお越し頂いたお客様は、お父様から譲り受けたまま放置されていた時計ということでした。少しのメンテナンスが必要ですが、まだまだ機能する時計です。このまま眠らせてしまうのはあまりに勿体ないことです。この時計にはセイコー(SEIKO)の歴史が詰まっています。是非、後世に残していきたいと考えています。私たちが修理・メンテナンスを行って大切に使ってくださる方へとお譲りしていきます。

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丁寧に1点ずつ査定させて頂きます。