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ダンヒル
2016/07/26知ってる??イギリススーツの代表的存在ダンヒルの歴史!
イギリスのハイブランド、ダンヒルの歴史をご紹介します。
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スタート地点はスーツじゃなかった?!自動車関連の商品から発展
凛としたシルエットに加えて男性的な魅力も表現できるダンヒル、着こなすことができれば品位ある紳士の仲間入りができそうですよね。
ダンヒルブランドを創り上げたのはイギリスのアルフレッド・ダンヒルで、1880年に馬術用の製品の販売を始めます。元々は父親の店の見習いという立場でしたが、事業管理を任されてからはわずか半年で売り上げを伸ばすことに成功、イギリスでは徐々に自動車の導入が主流化し、その現状にいち早く目をつけて「エンジン以外のすべて」をモットーにして、ゴーグルや自動車ウェア、ヘッドライトやダッシュボード時計を製造したのです。
中にはとてもユニークな商品もあって、スピード違反を取り締まる警察官からドライバーを守る「ボビー・ファインダー」という双眼鏡が発売されています。(ボビーは警察官のこと)エンジン以外ということで商品を展開していたダンヒルですが、ついに「トゥウィーニー」というクルマ自体を作ってしまいました。 -
日本とも関わりがあった!メンズ小物からスーツ誕生まで
自動車にまつわる商品ばかり手がけたダンヒルは、ライターやパイプ、葉巻やたばこといった男性用小物も販売するようになります。これらは男性のマストアイテムでもあり、顧客をさらに増やす要因にもなりました。
他にも男性が仕事やプライベートでも使える小物として挙げられるのが”万年筆”ですが、もちろんダンヒルでも扱っています。実はこのダンヒル万年筆は日本の製作所とのコラボが実現して誕生しました。「ダンヒル・ナミキ」と呼ばれる万年筆には、手作業で生み出される繊細で複雑なデザインが特徴で、ブランドにとって数多くある自慢の商品のひとつとなりました。
自動車関連グッズを開発していたときからレザーエプロンやキャップといった人が身に着けるものを考案していたのですが、もっと紳士に必要なものを提供するということでスーツの制作も行うことになりました。 -
世界中に愛されるダンヒルの秘密
ダンヒルが店舗を構える地区は上流階級の人々が多く住む場所でした。良い品質を求める客層に好まれる商品を扱ってきたダンヒルの評判は瞬く間に広がり、1921年に英国王室御用達の名誉も授かることになります。
ダンヒルが支持される理由は生地のこだわりにあり、イタリア製とイギリス製に分けてスーツひとつひとつの個性を変化させています。特徴としては、質の良い繊維のイタリア製生地は高級感や柔らかい肌触り、イギリス製生地は丈夫で形が崩れにくいものとなります。
裏地を見れば、そこには控えめにブランド名「dunhill」の文字が刻まれています。目立ちすぎずにさりげなく、一流メーカーでありながらもイギリスらしい謙虚さが伺えるハイブランドです。 -
最後に
ダンヒルは今も格式高いブランドとして知られ、確かな品質で人気があります。
ライターなどの小物は変わらない良さで人気があり、スーツは知名度の高さから一目置かれます。
ダンヒルにチャレンジしてみようと思った方は、この機会にぜひダンヒルを身に着けてみてください。
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高く売るならエコスタイルにおまかせください。
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