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2016/03/13ライトオパールとメキシコオパール

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ライトオパールとメキシコオパール

オパールの中で最も高価な石はブラックオパールですが、近年ライトオパールとメキシコオパールの評価もあがってきています。

  • ライトオパール

    ライトオパールは比較的安価なオパールで手ごろな価格で楽しめる宝石です。オパールの種類は、地の色で決定します。ライトオパールとは地の色が無色のようなクリスタルの物からグレー味がかかった色までのオパールをさします。ライトオパールを、ホワイトオパールと呼ばれる事がたまにありますが、ホワイトオパールは地の色が白の物に使われる総称なので、ふさわしくありません。
    オパールの評価でもっとも大事な事は地の色が美しいかどうかです。色が詰まったり、濁ったりしていない、クリアな透明感があり輝いているものが美しいオパールです。ライトオパールはSランクの宝石でも10万前後で手に入る宝石なので、出来る限りSランクの物をオススメいたします。

  • メキシコオパール

    別名、ファイヤオパールとも呼ばれるオレンジ色の地をしたオパールになります。ほとんどのオパールの産出がオーストラリアなのに対して、ファイヤーオパールはメキシコが産地になります。メキシコオパールも大量に日本に輸出されていますが、オパールの中でも最も水分が多いオパールで、保管が難しいためヒビ割れしている物が多く存在します。湿った脱脂綿などを一緒にチャック付き袋に入れて保管する必要があります。もしくは、出来るだけ常に身に着けて湿気を与え続けることが有効です。
    ファイヤーオパールとは別に、もう一つメキシコが産地のオパールがウォーターオパールです。ファイヤーオパールが炎の中に閉じ込められたように見えるのに対して、ウォーターオパールは水の中に閉じ込められた神秘的な美しさがあります。
    ウォーターオパールもファイヤーオパールも美しい遊色効果が見られる個体は稀で高額で取引されます。一時は、脱水によるひび割れが頻出したので価値がさがっていましたが、最近はまた相場が上昇してきています。

  • ボルダーオパール

    最後にボルダーオパールのご紹介です。ボルダーオパールは鉄鉱石の母岩に付着しています。母岩ごと取り出され、一緒に研磨される事が多いです。だいたいは薄いいびつな形にカットされます。綺麗な形状をしている事は少ないですが、遊色効果に優れている物が多く、美しいと十分に感じさせてくれる宝石です。
    オパールの相場上昇にも伴って、その価値は高くなってきており、見直されている宝石の1つです。
    また、ボルダーオパールは他のオパールと異なり水分があまり含まれていないので、ひび割れの可能性が極めて低いことも特徴的です。

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