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2016/08/26内縫い?外縫い?知っておきたいエルメス用語

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内縫い?外縫い?知っておきたいエルメス用語

ケリーバッグの縫製には内縫いと外縫いの2種類があるということを知っていましたか?

  • ケリーバッグの縫製には2種類ある!

    ケリーバッグの縫製には2種類ある!
    1935年にサドルバッグを婦人用に改良して発表されたエルメスの「サック・ア・クロア」は、1956年、愛用者であったモナコ王妃にちなんで「ケリー」に改名されました。以来、エルメスのバッグの中でもでも特別な存在として扱われ、現在でも世界中のセレブから熱い支持を受けています。
    台形型のフォルムとかぶせ蓋、蓋に錠が付いているのがケリーバッグの特徴ですが、それ以外にも、縫い目を見せないように生地の中に織り込んだ「内縫い」と、縫い目が外側から確認できる「外縫い」の2種類の縫製で作られたものがあります。「内縫い」で作られたものと「外縫い」で作られたものでは同じケリーバッグでも大きく印象が異なり、すでにケリーバッグを所有している人でも、更に集めたくなる要因の一つになっています。
  • 内縫いの特徴

    「内縫い」は、縫製部分を隠すために縫い目をバッグの生地に織り込んでいて、外観からは縫い目を確認できない縫製方法です。縫い目が見えないことから、バッグの素材として使われているレザー本来の美しさを堪能しやすく、ラインが柔らかくて女性らしさが強調されるフェミニンなフォルムを作りやすいのが特徴です。
    角張りやすいバッグの四隅も、「内縫い」で縫製されていると丸みを帯びていて、シルエット全体に優しい印象を与えます。カジュアルなファッションに合わせやすく、淡い色彩や小型のケリーバッグとの相性が良いのも特色です。
    ケリーバッグのサイズや使われるレザーの素材によっては「内縫い」できないこともあるので、「内縫い」を選択できるモデルでは、「外縫い」よりも「内縫い」が好まれる傾向にあります。
  • 外縫いの特徴

    「外縫い」は、外側に縫い目を見せる縫製方法で、縫い目自体をデザインの一種として扱っているのが特徴で、「外縫い」で作られているケリーバッグはフォルムが無骨で固く、ビジネスシーンやフォーマルなシチュエーションにフィットします。また、縫い目を生地に織り込まず外側に出しているため、バッグの四隅が角張っているので傷や衝撃に強いのも特色です。そのため、ファッションアイテムとしてだけではなく、実用バッグとしての機能にも優れ、黒や紺など、暗いトーンと相性が良い傾向にあります。
    「内縫い」に比べて傷や衝撃に強いため中古品でも状態が良い物が多く、ブランド買取でも高値取引されやすいのも利点です。ただいま買取強化中のため、「内縫い」・「外縫い」にかかわらず、エルメスのケリーバッグをお持ちの場合は、気軽にお持ち寄りください。
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