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2021/06/04洋服の圧縮袋は衣類収納の救世主!特徴と選び方

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洋服の圧縮袋は衣類収納の救世主!特徴と選び方

衣類や寝具がパンパンで入りきらず溢れてしまうクローゼット。少しでもコンパクトにしたい旅行の荷物。そんな時には、圧縮袋の活用がおすすめです。

圧縮袋は、限られた収納スペースに衣類をしまうことが出来る便利なアイテムです。圧縮袋は、衣類を入れた後に空気を抜いて使用する商品です。そのため、元の容量よりも衣類が収縮してコンパクトになるので、そのままでは収めることが出来なかった狭いスペースでも収納することが可能になります。

圧縮袋は、ホームセンターや100均、通販など、購入できるお店がたくさんあり、値段も様々で多数の商品が販売されています。収納したいものや用途、特徴に合わせて圧縮袋を選び、収納スペースを上手に利用するために、圧縮袋を活用してみましょう。

  • 洋服の圧縮袋の種類

    洋服の圧縮袋の種類

    洋服の圧縮袋の種類には、大きく分けるとバルブ式と手押し式の2つの種類があります。

    バルブ式は、掃除機や専用のポンプで中の空気を吸い出すタイプです。バルブが設置されており、外側から掃除機の機械を使って空気を抜くことが出来るので、手押し式よりもしっかりと真空パックの状態になります。圧縮力が高いので、空気が抜けにくいものでも圧縮しやすく、多くの衣類を圧縮することが出来ます。
    ハンディタイプやスティックタイプの掃除機だと空気が吸えないこともあり、使っている掃除機と圧縮袋の空気穴のサイズが合うか注意する必要がありますが、衣替えで複数をまとめて収納したり布団を収納する場合などはバルブ式がおすすめです。

    手押し式は、手でグルグルと巻き込むように押して空気を抜いていくタイプです。掃除機や専用の道具が無くても簡単に使用できるので、外出先で使用する場合や出張や旅行先に衣類を持って行く時には手押し式のタイプがおすすめです。
    ですが、手動で空気を抜くので、バルブ式よりも圧縮力が弱く、長期保管やたくさんのものを圧縮したい時には使いづらく不向きです。また、しっかりチャックが閉まっていないと空気が入り込む可能性もあります。

  • 洋服の圧縮袋の選び方

    洋服の圧縮袋の選び方

    洋服の圧縮袋の選び方には、いくつかポイントがあります。

    圧縮袋のサイズは、袋に厚みがあって圧縮したいものより少し大きめのものを選ぶとよいです。袋に余裕があるサイズを選んでおくと、チャックの開閉をスムーズに行うことが出来るので使いやすいです。サイズが小さいものに無理やり詰めると破れやすくなり、繰り返し利用することが出来ず、収納している間に空気が入ってきてしまうこともあります。

    そして、袋とスライダーが一体型になっているものを選ぶこともポイントです。1つのスライダーを使いまわすタイプのものもありますが、圧縮するたびにスライダーを取り外す必要があるので手間がかかりますし、紛失の恐れもあります。ですが、ファスナープルが外れないものであれば紛失の心配が無く、次回使う時にもすぐに使用できます。

    ダイソーやセリアなどの100均などでもリーズナブルな圧縮袋が売っていますが、薄くて破れやすい素材だったり耐久性が悪い場合もあります。破れてしまうと空気が入り込んで余計にかさばってしまいます。長期収納で圧縮袋を使用する際には、少し高額であっても丈夫で厚みのあるものを選んだ方が繰り返し長く使えます。
    100均の圧縮袋はオシャレな柄やかわいいデザインのものもありますので、小物をかわいく収納したり旅行先で下着など隠して収納したい場合に使うと便利です。

  • 衣類収納で長期間保存する際に防虫剤は必要ない

    衣類収納で長期間保存する際に防虫剤は必要ない

    圧縮袋で衣類を長期間収納する際は、防虫剤を入れる必要はありません。
    クローゼットなどで衣類を保管する際に虫食い防止のため防虫剤を利用する人が多いかと思いますが、圧縮袋の中には基本的には防虫剤を入れない方がよいです。

    防虫剤は、空気に触れると防虫剤が空気中に揮発する原理になっています。圧縮袋で真空パックにした場合、空気が抜けているので揮発せず、空気の対流が起こらないので効果がありません。もし仮に防虫剤が揮発した場合は、衣類に防虫剤の臭いがついてしまったり、濃度が高くなって衣類の変色などの原因になってしまいます。

    衣類を圧縮袋で収納する際、虫食いやカビを防ぐためには、圧縮前に洗濯をしてしっかり乾かしてから収納するようにしましょう。ちゃんと洗濯をして収納していても、干して乾かしている間に虫が洋服に卵を産みつけてしまい、保管している間に成虫になって虫食いが発生する場合もあります。ですが最近では、圧縮袋内で害虫が活動出来ないように酸素を吸収する防虫機能や、防カビ・抗菌・消臭など、いろいろな効果が備わった圧縮袋も数多く販売されています。

    長い期間圧縮して衣類を収納しておく場合には、このような効能がプラスされた商品を選ぶのもよいかと思います。

  • まとめ

    クローゼットや押し入れなど家の中の収納でも、旅行バックの中の収納でも、限られた収納スペースを有効に活用するために、圧縮袋は大変便利なアイテムです。

    そのまま収納するとかなりのスペースをとってしまう厚みのあるセーターなどの冬物衣類や布団でも、圧縮袋を利用すればコンパクトにまとめて収納することが出来ます。また、袋で覆うことにより、衣類をホコリの付着から守ることも出来ます。

    袋を利用すれば、家族の衣類を分けて保管したり、夏物や冬物などシーズンを分けて収納するなど、衣類整理にも便利です。旅行の場合は、冬の日本から暖かい南半球へ行く際や日本国内でも気候が異なる土地に行く際に、旅行中はコートを圧縮袋に入れておけば荷物がかさばりません。
    圧縮の際には、空気を抜きすぎてしまうとシワになってしまい、衣類を傷めることに繋がってしまうので、衣類に負担をかけない程度に程よく圧縮することがポイントです。シワがついてしまった場合は、気になる箇所に霧吹きで水をかけて少し乾燥機にかけたりドライヤーで風を当てるとシワが戻り、きれいな状態になります。

    中にはレザーやダウンなど圧縮するのに向いていない素材もありますので、その点は注意が必要です。収納したいものや量・用途によって、圧縮袋のサイズや形・効能を考えて選び、賢くコンパクトに収納してみましょう。