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サファイヤ
2016/04/15上質なサファイアのランキングについて
上質なサファイアのランキングについてご紹介いたします。
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コーンフラワーブルー
柔らかい光沢を放つ紫かかった濃いブルーの逸品は、矢車草の花の色に似ていた事から、コーンフラワーブルーと呼ばれており、市場にさえほとんど出回っていない貴重な品となります。
産地はカシミールで、もやがかかったようなヘイジ―効果と呼ばれる効果を持ち、現在では産地は問わずに最上級のヘイジ―効果のあるサファイアをコーンフラワーブルーと呼んでいます。 -
ロイヤルブルー
透明度が高くかつ深みのある青でコーンフラワーブルーの次に上質とされています。<BR> 産地はミャンマーのモゴック地方となります。
コーンフラワーブルーとロイヤルブルーは定義が曖昧で、誰でも自由に言う事はできますが、販売の際の証明書として有効な物は、通称GRSと呼ばれるスイスの鑑別機関のジェムリサーチスイスラボかギュベリン宝石ラボの鑑定書となります。
日本と海外の、鑑別機関でも定義が異なり、日本の鑑定期間でロイヤルブルーと記載する事ができるのは、ミャンマー産と確定した上でロイヤルブルーの色合いが出ないと鑑別所にロイヤルブルーと記載できません。
逆にミャンマー産と確定した場合、色合いさえ良ければロイヤルブルーと記載できてしまうので、日本の鑑別機関の鑑定書は海外では通用しません。 -
カワセミのブルー
ロイヤルブルーに勝るとも劣らないと言われているのが、カワセミのブルーです。
産地はスリランカで、ラトナプラというエリアで採れます。
ラトナプラとはシンハラ語で「宝石の都市」の意味があります。
サファイアと共にルビーの採掘が盛んで、元々は果物やゴム、プランテーションなどの農業エリアでしたが、ルビーとサファイアの採掘場が増えると共に人口は増加し、1900年初頭には人口4000人弱だった街が2012年には13倍近い52000人の人口となりました。
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ソフトブルーとインクブルー
ソフトブルー 青色が濃く鮮やかで深みがあり、コーンフラワーに構造が最も似ています。
産地はパイリンで、コーンフラワーブルーの採掘がカシミールでできなくなってから、人気が集中しました。
ただ、現在ではパイリンの採掘場でもソフトブルーが出る事は稀で、希少性が増しています。
インクブルー ミッドナイトブルーとも呼ばれており、透明度が低く、黒味がかった暗い青の色となります。
産地はオーストラリアで、大量に採掘される為流通価格は安いサファイアとなります。
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